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【REPORT】「ヒトはいつの時代も地球からインスピレーションを受けてきた」

 2/28(木)amana session hallにて、「ヒトはいつの時代も地球からインスピレーションを受けてきた」が開催され、装幀家である山田英春さんと共に、白木が登壇しました。

 今回のイベントは、白木の連載「地球、旅、ジュエリー。」を「NATURE&SCIENCE」を運営するアマナが主催し、ジュエリーとブックデザインというそれぞれ美しいクリエイションを生み出す二人が、自然からどのようなインスピレーションを受けているのか、ということを軸に対談しました。会場後方ではHASUNAのジュエリーと、山田さんのコレクションの石の写真が常時モニターで映し出され、来場者がその細部まで目にしている姿も見られました。
最初は、半貴石コレクター・巨石ハンターとしても知られる山田英春さんのコレクションを、ご自身で解説。本イベントのメインビジュアルで使用された孔雀石について、白木は「とても素敵で、今日は孔雀石をイメージしたワンピースを着てきました」と話し、さらに、樹木の枝のような模様を持つデンドリティックアゲートに関しては、「私これ大好きなんです」と語りました。その他にも素敵な石の数々に、白木も会場も釘付けに。

 続いて、白木からHASUNAについての紹介があった後、白木がロンドン大学に在籍していた際にも訪れたことのある“ストーンヘンジ”など巨石の話題に。2人が訪れた時期がほとんど一緒だったことが分かり、盛り上がる場面もありつつ、山田さんは巨石に対して、「幼い頃から超常現象に関心があり、そこから巨石文化に興味を持ちました」ときっかけを語り、「パワーを貰いに行くという目的で巨石に訪れるのではないけれど、もの凄く見晴らしがよく地平線が続いているなど、特別な場所だと感じる場所は多いですね」と話しました。また「岩が大きいということだけで魅力ですよね」と2人が共感する場面も多く見られました。
 その後壁画へと話が変わり、山田さんから、1枚の絵のような美しさのあるパタゴニアの“手の洞窟”と呼ばれる壁画や、1万年以上前に描かれたオーストラリアのキンバリー地方の壁画などを紹介していただきました。ジュエリーも最古のもので約7万5000年前のものが発掘されたということで、その歴史に思いを馳せながらトークは終盤へ。

 最後に白木は「ジュエリー好きの中でも大きく2つ、石が好きという派と、金属などの造形が好きという派があると思いますが、今日のトークを通して、私自身は石が好きということを再確認しました」と話しました。
 トーク終了後も本人に熱い感想を伝える来場者も絶えず、盛況のうちに終了しました。

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